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RICHARD DAVIS / WITH UNDERSTANDING (MR5083) 1975



70年代のディープなジャズを語るうえで欠かせないベーシスト

RICHARD DAVIS、1972年リリースのCOBBLESTONEレーベルより

リリースされた「The Philosophy Of The Spiritual」というLPの

MUSEからの1975年再発盤。ジャケット&タイトルも一新してます。

CHICK COREA(p)、SAM BROWN(g)、SONNY BROWN(dr)に

RICHARD DAVIS & BILL LEEの双頭ベースで管楽器無しという編成。

弓弾きのウッドベースが物悲しいメロディーを奏でる冒頭曲

"DEAR OLD STOCKHOLM"でスタート(中盤には4ビートに展開し、

C.COREAの流麗なピアノが聴けます)。

その他、それぞれのソロが愉しめる"THE RABBI"や

スパニッシュな展開の"JUAN VALDEZ"など少々地味ながら…

ベース好きには堪らない作品だと思います。

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CHICAGO GANGSTERS / BLIND OVER YOU (GP1011)



オハイオ出身の4人兄弟(McCANT Bros.)コーラス・グループ、

OHIOではなく"CHCAGO" GANGSTERSによる1975年1st。

CADETレーベルなどに名作を多く残すベーシストRICHARD EVANSを

アレンジャーにPHIL UPCHURCH(g)、BRIAN GRICE(dr)など

参加メンバーも豪華です。

WILLIE HUTCHの名曲"I CHOOSE YOU"の9分に及ぶカバーを収録、

サンプリングでも人気のファンク"GANGSTER BOOGIE"は必聴!!

スウィート・コーラスからへヴィー・ファンクまで自作曲も多彩です。

その後のLPも良作が多くFUNK~DISCO、そしてGANGSTERS名義の

80'S MODERN SOULとどれも最高です。

↓↓↓↓ CHICAGO GANGSTERS "GANGSTER BOOGIE"

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QUINCY JONES / SMACKWATER JACK (AML336) 1971

 

WAXPOETICS Japan 『RE:DISCOVERY』でも紹介されていた

QUINCY JONESの1971年作。

A&Mレーベル期の作品はどれも必聴ですが、本作は特に素晴らしい!!

作編曲者としての妙味を存分に味わえる一枚です。

豪華な演奏陣HUBERT LAWS、FREDDIE HUBBARD、ERIC GALE、

JIM HALL、GRADY TATE、PAUL HUMPHRIES、JOE SAMPLEなど…

そして、JIMMY SMITH、MILT JACKSON、CHUCK RAINEYも参加。

CAROL KING作"SMACKWATER JACK"では、ファンキーなベースと

印象的なハーモニカ、ゴスペル・タッチのコーラスと素晴らしい出来。

"IRONSIDE"は、バラエティ番組でもよく耳にするお馴染みのナンバー。

同年のヒット曲"WHAT'S GOING ON"は、HUBERT LAWSのフルートや

Q.J.自身の味のあるヴォーカルに4ビートのジャジーな展開を交えた

アレンジの大作に仕上げています。

"THEME FROM THE ANDERSON TAPES"(盗聴大作戦のテーマ)は、

サントラらしいビッグバンド風の曲にMILT JACKSON(vib)らのソロや

後半ではD.HATHAWAY"THE GHETTO"のベースラインが聴けます。

そして、ファンキーなBILL COSBY SHOWのテーマ"HIKKY-BURR"。

ラスト"GUITAR BLUES ODYSSEY-FROM ROOTS TO FRUITS"では、

タイトルどおり4人のギタリストによるブルースから様々なギタープレイが

堪能できます。

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LARRY HEARD / LOVE'S ARRIVAL (TMCD1001) 2001



1980年代後半よりFingers inc./Mr.Fingers名義などで活動する

CHICAGOの重鎮LARRY HEARDの2001年作。

心地よいテンポ、柔らかなシンセやビートに乗るヴォーカルも最高!!

"PRAISE"、"ANOTHER NIGHT"、"TO TRY"、

"LOVE'S ARRIVAL (DUB)"など延々繰返し聴いてしまいます。

古さは全く感じないし、多分これからも聴き続けていける作品だと思います。

ディープ・ハウス入門編にも最適な一枚。

いずれレコードで買い直さなくては…。

↓↓↓↓ LARRY HEARD "ANOTHER NIGHT"

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GRAHAM BOND / BOND IN AMERICA (6382010) 1971



1960年代初頭よりBLUES INCORPORATEDのメンバーとして活動。

その後CREAMのメンバーJACK BRUCE & GINGER BAKERを擁した

人気R&BグループTHE GRAHAM BOND ORGANIZATIONを結成。

解散後の1968年に渡米し、制作した2枚のLP「LOVE IS THE LAW」、

「MIGHTY GRAHAM BOND」からの編集盤です。

ORGANIZATION時代のLPはモッズ、英国R&Bファンの必聴盤で

1970年代のVERTIGOレーベルからのHOLY MAGICK名義作は、

ジャズ・ロック・ファンにも人気ですがその狭間の時代です。

クレジットが無いので参加メンバー等は良く分かりませんが、交流があった

BUDDY MILES EXPRESS周辺のメンバーが参加しているみたいです。

ファンキーでブルージーなオルガンが最高の"STIFFNECKED CHICKEN"、

後半のジャズ・ロック的展開が熱い"I COULDN'T STAND IT ANYMORE"、

ゴスペル・タッチの"MOVING TOWARDS THE LIGHT"、クラシカルな

オルガン・リフからスタートするR&Bナンバー"CROSSROADS OF TIME"、

更にメロトロン好きには堪らない"LOVE IS THE LAW"、"WALK ON TO ME"

と、内容の濃い全10曲収録です。

↓↓↓↓ GRAHAM BOND "LOVE IS THE LAW"

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SAUNDERS.GARCIA.KAHN.VITT / LIVE AT KEYSTONE (F79002)

 

THE GRATEFUL DEADのリーダーJERRY GARCIAと

鍵盤奏者MERL SAUNDERSを中心に1973年に録音された

2枚組ライブ盤。

サンフランシスコ周辺のセッション・プレーヤーJOHN KAHN(b)と

THE SONS OF CHAMPLINにも籍を置いていたBILL VITT(dr)を従え

四人でユルい演奏を聴かせてくれてます。

インスト・ファンク・ジャム"FINDERS KEEPERS,LOSERS WEEPERS"の

スペーシーなシンセとギターに始まり、B.DYLANカバー"POSITIVELY-

4TH STREET"、JIMMY CLIFFの名曲"HARDER THEY COME"と

M.SAUNDERSのオルガンにJ.GARCIAのヴォーカルが最高です。

後半に行くにつれどんどんブルージーに、ルーズになっていくので、

休日ゆったりしたい時にはピッタリの作品です。

18分に及ぶ圧巻の"MY FUNNY VALENTINE"や感動のラスト・ナンバー

"LIKE A ROAD"は、J.ガルシアならではの素晴らしい出来。

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CHOCOLATE MILK / S.T. (APL1-1399) 1976

 

1974年結成、ALLAN TOUSSAINTプロデュースで1975年にデビュー作

「ACTION SPEAKS LOUDER THAN WORDS」で人気を得た

ニューオリンズの8人組ファンク・バンド1976年の2ndアルバム。

前作に引き続き、プロデュースはA.TOUSSAINTが担当してます。

ニューオリンズ産ながらMETERSやDR.JOHNらN.O.勢とはちょっと違い、

KOOL & THE GANG、E.W.& F.の様な正統派ファンク・バンドって感じです。

"LET THE MUSIC TAKE YOUR MIND"のカバーもやってますし…

"HOW ABOUT LOVE"、"CRAZY ABOUT YOU"の様にポップなヴォーカルや

ホーン・アレンジにまろやかなファンク・フィーリングが心地いい名曲多数。

ワウワウ・ギターや粘っこいリズム隊の絡みも最高な"YOU'VE GOT YOUR~"、

"PARTY HAPPY"、"PLUCK IT"も最高です。

↓↓↓↓ CHOCOLATE MILK "CRAZY ABOUT YOU" -2008年 LIVE-

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MARIA D'APPARECIDA / CHANTE B.POWELL (26513) 1977



フランスの女性シンガーMARIA D'APPARECIDAによる1977年作。

タイトル通り全曲BADEN POWELLの楽曲で占められていますが、

なんとBADEN POWELL本人が演奏にも参加しており、

素晴らしいギター&コーラスを聴かせてくれます。

クラブでも人気の"DEIXA"、エリス・レジーナのヴァージョンでお馴染みの

軽快な"QUAQUARAQUAQUA"はもちろん最高!!

その他サンバ・ナンバー"AMANHECER"、哀愁のヴォーカルと見事に並走する

ギターが素晴らしい"SAMBA DO PERDAO"など収録。

ジャケットの出来も含め、数ある欧州ボサノバ物の中でも屈指の名作です。

これも是非CD化して欲しい一枚。


 ※今回紹介のLPとはあまり関係ありませんが…

↓↓↓↓ BADEN POWELL "CANTO DE OSSANHA -1979-"

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JACQUES LOUSSIER / PULSION (CBS84078) 1979



「PLAYS BACH」や近年ファンキーなサントラ・ファンにも注目されている

「Tu Seras Terriblement Gentille」などで人気のピアニスト&作編曲家、

JACQUES LOUSSIERによる最高のジャズ・ファンク作1979年。

ピアノとドラムとのデュオ作ですが、そのシンプル極まりない編成で成功してます。

LUC HELLERによるファンキーなドラム・ブレイクと流麗なJ.LUSSIERのピアノ

隙間だらけの演奏ですが、何とも言えない間の素晴らしさと情緒があります。

ヒップホップ、ブレイクビーツ・ファンには堪らない一品。

これは是非聴いてみて下さい。

↓↓↓↓ JACQUES LOUSSIER "PULSION" "MOZART"



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BAR-KAYS / TOO HOT TO STOP (SRM1-1099) 1976



1960年代には"SOUL FINGER"というヒット・シングルをリリース、

OTIS REDDINGのバックとしても活躍するがオーティスと共に飛行機に

乗っていたメンバーの多くを失い再出発する。

1973年の映画「WATTSTAX」での"SON OF SHAFT"のような

直球ファンクからサンプリング定番の"COLDBLOODED"、"HOLY GHOST"、

メロウでハートウォームな"OPEN YOUR HEART"など時代と共に

色々と変わっていくんですが、VOLTからMERCURYへ移籍しリリースした

通算7作目の本作がノリの良さキャッチーさでは-NO.1-と個人的に思ってます。

ファルセット・コーラスに厚いホーンの掛け合いが見事なタイトル曲に始まり、

重めのファンク・チューン"COZY"、疾走するドラムが心地いい"BANG,BANG"、

ポップな展開が最高の"SHAKE YOUR RUMP TO THE FUNK"、

OHIO PLAYERS的、シンセ使いもかっこいい"YOU'RE SO SEXY"、

これまたオハイオ風のメロウ"SUMMER OF OUR LOVE"、

ちょっと多国籍な展開もあるインスト"WHITEHOUSEORGY"など収録。

BAR-KAYSを初めて聴く方にも安心してオススメできる傑作です。

↓↓↓↓ BAR-KAYS "SHAKE YOUR RUMP TO THE FUNK"

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BEN WESTBEECH / SO GOOD TODAY (BWOOD002S) 2007
SNOWBOY / LUCKY FELLOW (AJX173S) 2005

    

蒸し暑い日が続きます。 そんな時は爽やかな音楽で…

という事で今回は、GILLES PETERSON絡み?の2枚の7インチを。


BROWNSWOODレーベルよりリリースのBEN WESTBEECHデビューLP

「Welcome To The Best Years Of Your Life」からの

ヒット・シングル"SO GOOD TODAY"ですがヴァージョン違いです。

アコギのループと打込みドラムによるシンプルな原曲とは打って変って

現行ファンクバンドTHE DAP-KINGSがバックを務めファンキーに仕上げてます。

裏面は、同曲の弾き語りでなかなか面白い出来です。


もう一枚は英国でDJ、パーカッショニストとしても活躍するSNOWBOYによる

LEROY HUTSONの名曲"LUCKY FELLOW"カバー。

1991年にリリースした作品の[2005 EDIT ver.]らしいです。

ヴォーカルはJTQにも客演しているNOEL MCKOY、本家になかなか似てる。

裏面はDOROTHY MOORE"GIRLS OVERBOARD"のカバーで、

ANNA ROSSという女性ヴォーカルをフィーチャーしてます。

↓↓↓↓ BEN WESTBEECH "SO GOOD TODAY (original ver.)"

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CHARLES KYNARD / WA-TU-WA-ZUI (PR10008) 1971



PRESTIGE ~ MAINSTREAMレーベルに数多くの作品を残す

オルガン奏者、CHARLES KYNARDの1971年作。

この年代になるオルガン一辺倒ではなくエレピなども曲によって使ってます。

メンバーはこのブログではお馴染みですが、IDRIS MUHAMMAD(dr)

RUSTY BRYANT(ts)、MELVIN SPARKS(g)など。

1曲だけ参加のBERNARD PURDIE(dr)による超絶ドラム・ブレイク収録の

ビートルズカバー"SOMETHING"が有名です。

M.SPARKSのギターが活躍するファンキーな"WA-TU-WA-ZUI"、

ブルージーな"CHANGE UP"や、

エレピの響きもクールな洗練されたソウル・ジャズ"WINTER'S CHILD"、

"ZEBRA WALK"など全編最高!!!

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ROBERT PALMER / SNEAKIN' SALLY~ (ILPS9294) 1974



1969年ALAN BOWNの英JAZZ ROCKグループでデビュー
 
1974年に渡米してTHE METERS、LOWELL GEORGEらをゲストに

制作したソロ1作目。

手持ちのLPには参加クレジットが全く載っていないので詳細は分かりませんが、

前述のTHE METERS関連をバックに録音したLITTLE FEATの

"SAILING SHOES"、ALLAN TOUSSAINTカバーのタイトル曲や、

N.Y.録音でBERNARD PURDIEやCORNELL DUPREE参加の

"BLACKMAIL"、"THROUGH IT ALL THERE'S YOU"が最高の出来!!

サザンロック、ニューオリンズ・ファンは必聴の名盤です。

こんな素晴らしいアルバムを残してくれたんだから

80年代の活動には目をつぶってあげましょう…。

↓↓↓↓ ROBERT PALMER "SNEAKIN' SALLY THROUGH THE ALLEY"

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DAVID T.WALKER / ON LOVE (SP-77035) 1976



セッションマンとして引く手数多の人気ギタリストDAVID T.WALKERの

1976年、通算6枚目のLPです。

MARVIN GAYEなどMOTOWN勢からQUINCY JONES、BARRY WHITEの

LOVE UNLIMITED ORCHESTRA、レーベル・メイトのCAROL KINGなど

錚々たる面子のレコーディングに参加し独特のメロウなギターを聴かせてくれます。

※当時のライナーによると1曲あたりのギャラは、最低300ドルらしいです※


そして本作「ON LOVE」、ODEレーベルでの3部作ラストにしてメロウ路線の

頂点を極めた名盤です。

JOE SAMPLE、WILTON FELDERのお馴染みクルセイダーズ組や

盟友CHUCK RAINEY、人気ドラマ―JAMES GADSON、ED GREENE、

そしてRAY PARKER Jr.(backing.g)らが脇を固めています。

1曲目"ON LOVE"のゆったりと始まるギターのイントロから引き込まれ、

女性コーラス入りのポップな"I WISH YOU LOVE"、M.リパートンの人気曲

"LOVIN' YOU"カバー、ブルージーな"FEELING FEELING"、

C.RAINEYとの絡みも見事に決まる流麗なファンキーメロウ"KINDA SORTA"、

SLY STONE作のミドルテンポ・ファンク"I GET HIGH ON YOU"など収録。

現在も精力的に活動中!! ありがたいことです。

↓↓↓↓ DAVID T.WALKER "LOVIN' YOU -2007-"

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JAPANESE MYSTERY FUNK (JDX-62) 1971

http://soundcloud.com/curious_records/japanese-mystery-funk

和物とっておきです。

和製-BLOOD.SWEAT & TEARS-って感じの曲が多く、

冒頭のオリジナルも良く出来ています。

J.B."LICKIN' STICK"、"PAPA'S GOT A BRAND NEW BAG"、

BEATLES"DAY TRIPPER"、SLY & THE FAMILY STONE"HIGHER"、

CHICAGO"25 OR 6 TO 4"などカバーを収録。

さすがにヴォーカルが弱いですが…

SOUNDCLOUDのテストとして軽く書いてみました。

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JACK PARNELL & HIS ORCH. / BRAZILIANA (MFP50327)



ほとんど持っていないブラジル物から一枚。

イギリスのドラマーJACK PARNELLによる1977年作です。

定番のカバーがほとんどですがヴォーカルとしてMADELINE BELLが

参加していたり、各曲のソロ・パートを担うメンバーも意外と豪華。

サバービア誌などにも取り上げられるだけあってお洒落な音です。

"TRISTEZA"、"ONE NOTE SAMBA"、"THE GIRL FROM IPANEMA"

"WAVE"、"AGUAS DE MARCO"は当然収録。

個人的には、茶目っ気のあるヴォーカルとファンキーな展開の"VIRAMUNDO"、

"DEIXA ISSO PRA LA"の様な曲が好きです。


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DAVE GRUSIN / ONE OF A KIND (MPF1145) 1977



BOB JAMESやJOE SAMPLEらと並んで人気のピアニスト、作編曲家で、

フュージョン・レーベルGRPの創設者DAVE GRUSINの1977年作。

参加メンバーは、フュージョン界の大御所STEVE GADD(g)、RON CARTER(b)、

GROVER WASHINGTON Jr(ss)、DAVE VALENTINE(fl)など…

更に14名のストリングスを配した豪華な布陣で録音されてます。

スペインの作曲家E.GRANADOSのムーディーな"PLAYERA"や

M.NASCIMENTO作、ハッピー・サンバ"CATAVENTO"などのカバーに加え

自作曲のエレピやシンセが活躍するファンキー・フュージョン"MONTAGE"、

PETE ROCKなどサンプリング曲としても人気で、HUBERT LAWSのバージョンでも

お馴染みのベースとエレピの緊張感溢れるプレイが最高の"MODAJI"を収録。

BOB JAMESの諸作品が好きな人なら絶対外せない一枚です。

↓↓↓↓ DAVE GRUSIN "MODAJI"

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WALLY BADAROU / ECHOES (90495-1) 1984



1980年代イギリスで活躍したキーボーディスト、1984年2ndソロ作。

レゲエ、アフロ、カリビアンを下地に独特の浮遊感を持ったシンセ・サウンドが

全体を支配する非常に心地いいLPです。

REBOP KWAKU BAAH(conga)以外は、シンプルなリズム・トラックと

シンセの多重録音を一人で制作しております。

カリブ風N.W."HI-LIFE"、MASSIVE ATTACKのサンプリングでもお馴染みの

後期CAN風の展開がかっこいい暗めのファンク"MAMBO"など収録。

「黒いBRIAN ENO」、「ファンキーなKRAFTWERK」なんて感じでしょうか?

ハウス、エレクトロニカ、ミニマル音響などが好きな人にもオススメです。

↓↓↓↓ WALLY BADAROU "MAMBO"

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ROY BUDD / THE MUSIC OF G.O'SULLIVAN (QUAD1021)



英国のピアニスト、作編曲家として数々のサントラやLPを制作してきた

ROY BUDDによる1973年、GILBERT O'SULLIVANのカバーLP。

ヒット曲"ALONE AGAIN (NATURALLY)"でお馴染みのイギリスらしい

ポップなメロディーに全曲エレピを使い、オーケストラやシンプルなリズム隊を

従えラウンジーにアレンジしてます。

後の緊張感溢れるドープなサントラ「DIAMONDS」などに通じるファンキーな

"IN MY HOLE"、"CLAIR"、"MATRIMONY"やアップテンポな人気曲

"TOO MUCH ATTENTION"など単なるカバー物には収まらない面白いLPです。

↓↓↓↓ ROY BUDD "MATRIMONY"

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RECLOOSE / HIATUS ON THE HORIZON (PFG064) 2005



CARL CRAIGがオーナーを務めるデトロイトの名門PLANET Eから

DEEP HOUSE名作1st 「CARDIOLOGY」を2002年に発売、

活動拠点を ニュージーランドへ移し2005年にリリースされた2nd。

MATTHEW CHICOINEのプロジェクトで、生楽器を主体に

前作のデトロイト路線からジャズ、ファンク、アフロなど幅が広がりよりポップで

多彩な音作りに変化しております。 

クラブヒットの名曲"DUST"はもちろんですが、 "SPINNIN' OUT"、

"STILL BEYOND ME"、"THE GAME GOES ON" "LANDED"、

"TIME IS ON YOUR SIDE"などスムーズなヴォーカルものR&Bや、

ジャジーな"TURKISH DELIGHT"、"MAKUTU MAN"、

暑い夏にピッタリのエレクトロ・スカ"MANA'S BOUNCE"など最高の一枚です。

このアルバムも6年前なので、現在までに更に2枚(内1枚はライブ盤)をリリース。

今年になってハウス寄りの「SATURDAY NIGHT MANIFESTO」というシングルも

出しており、今後に更に期待です!!

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