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60~70年代を中心にSoul/Funk,Jazz,Rockなどなど http://curiousrecords.jp/ facebook.com/curiousrec522
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BANDURA / BANDURA 1 (BANDURA 001) 2013



琵琶法師風のハンド・スタンプラベルによる限定盤12"

ウクライナ某アーティストによるBANDURA名義作。

MOODYMANN人気曲"BLACK MAHOGANI"、"WHEN SHE FOLLOWS"を再構築。

静かなイントロから徐々に登りつめていき、中盤にはお馴染みのエレピのループが

入ってくるシンプルで心地いいA-1。

鈴の音に印象的なベースラインとマッドなシンセが絡むエスニックアレンジのB-1。

これまたお馴染みのフレーズが繰り返されるディープハウスB-2。

ムーディーマン好きは必聴の一枚です。



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THE BEAUTY ROOM / II (FAR0168LP) 2012



AS ONEのKIRK DEGIORGIOとヴォーカリストJINADUによるユニット

前作1stから6年の時を経て制作された2012年新作2nd。

ELTON JOHN諸作やDAVID BOWIE「SPACE ODDITY」などを手掛けた

PAUL BUCKMASTERが弦楽アレンジで参加。

前作同様AOR、オーガニック・ソウル好きは必聴です。

王道UKロック的な曲調の"SHADOW FALLING"、"BUT FOR NOW"、

流麗なストリングスとヴォーカルが心地いい"ONE MAN SHOW"、

シンプルなフォーキー・ソウル"WONDERS IN THE SKY"、

ワルツ調の"WE CAN'T THROW YOU AWAY"、

JINADUの澄んだヴォーカルとシンセの響きが最高の名曲

"NO REJECTION"など収録。

↓↓↓↓ THE BEAUTY ROOM / ONE MAN SHOW

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IDJUT BOYS / CELLAR DOOR (STS214) 2012



テクノ界2012年一番の話題盤。キャリア20年にして初のオリジナルアルバム。

オープニングは、シンプルなギター・ソロの"RABASS"、

続いて心地いい女性ヴォーカル入りの"SHINE"、クラヴィネットとブニブニした

シンセが絡み、後半のピアノもいい感じの"ONE FOR KENNY"。

アコギのリフに強力なベースラインとシンセや女性コーラスが

最高の"GOING DOWN"、ディスコ・ダブ"THE WAY I LIKE IT"、"LE WASUK"など

一聴地味ですが、繰返し聴いてしまう魔法の様な名盤です。

↓↓↓↓ IDJUT BOYS / GOING DOWN

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FATIMA / FOLLOW YOU (EGLO14) 2011



スウェーデンのR&B / NU-SOULシンガー、2011年作

FLOATING POINTSことSAM SHEPHERD全面サポートによる5曲入りEP。

全編ジャジーでユルめのトラックにFATIMAのヴォーカルがハマった傑作。

正にFLOATING POINTS節なシンセ&ブレイクビーツ・インスト"CINNAMON"、

エレピのイントロから緩やかに始まる"MIND"、

8分強のハイライト、ジャジー&ディープ・ハウス好きは必聴の"RED LIGHT"など収録。

↓↓↓↓ FATIMA / RED LIGHT

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TORO Y MOI / FREAKING OUT (CAK68) 2011



フィリピンとアフリカ系アメリカ人の混血CHAZ BUNDICKこと"TORO Y MOI"、

2007年頃より活動、2009年にデビューし2枚のLPをリリースしております。

そして今夏に出した5曲入り12"EPが本作。

シンセの柔らかな響きと流れるようなメロディーが気持ちいい傑作。

中でも1985年R&BヒットCHERRELLEの"SATURDAY LOVE"カバー、

ハウス・ファンにも受けそうな"I CAN GET LOVE"が最高です。

[CHILL WAVE]なんて呼ばれてるんですね~。知らなかった。

↓↓↓↓ TORO Y MOI "SATURDAY LOVE"

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LARRY HEARD / LOVE'S ARRIVAL (TMCD1001) 2001



1980年代後半よりFingers inc./Mr.Fingers名義などで活動する

CHICAGOの重鎮LARRY HEARDの2001年作。

心地よいテンポ、柔らかなシンセやビートに乗るヴォーカルも最高!!

"PRAISE"、"ANOTHER NIGHT"、"TO TRY"、

"LOVE'S ARRIVAL (DUB)"など延々繰返し聴いてしまいます。

古さは全く感じないし、多分これからも聴き続けていける作品だと思います。

ディープ・ハウス入門編にも最適な一枚。

いずれレコードで買い直さなくては…。

↓↓↓↓ LARRY HEARD "ANOTHER NIGHT"

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WALLY BADAROU / ECHOES (90495-1) 1984



1980年代イギリスで活躍したキーボーディスト、1984年2ndソロ作。

レゲエ、アフロ、カリビアンを下地に独特の浮遊感を持ったシンセ・サウンドが

全体を支配する非常に心地いいLPです。

REBOP KWAKU BAAH(conga)以外は、シンプルなリズム・トラックと

シンセの多重録音を一人で制作しております。

カリブ風N.W."HI-LIFE"、MASSIVE ATTACKのサンプリングでもお馴染みの

後期CAN風の展開がかっこいい暗めのファンク"MAMBO"など収録。

「黒いBRIAN ENO」、「ファンキーなKRAFTWERK」なんて感じでしょうか?

ハウス、エレクトロニカ、ミニマル音響などが好きな人にもオススメです。

↓↓↓↓ WALLY BADAROU "MAMBO"

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RECLOOSE / HIATUS ON THE HORIZON (PFG064) 2005



CARL CRAIGがオーナーを務めるデトロイトの名門PLANET Eから

DEEP HOUSE名作1st 「CARDIOLOGY」を2002年に発売、

活動拠点を ニュージーランドへ移し2005年にリリースされた2nd。

MATTHEW CHICOINEのプロジェクトで、生楽器を主体に

前作のデトロイト路線からジャズ、ファンク、アフロなど幅が広がりよりポップで

多彩な音作りに変化しております。 

クラブヒットの名曲"DUST"はもちろんですが、 "SPINNIN' OUT"、

"STILL BEYOND ME"、"THE GAME GOES ON" "LANDED"、

"TIME IS ON YOUR SIDE"などスムーズなヴォーカルものR&Bや、

ジャジーな"TURKISH DELIGHT"、"MAKUTU MAN"、

暑い夏にピッタリのエレクトロ・スカ"MANA'S BOUNCE"など最高の一枚です。

このアルバムも6年前なので、現在までに更に2枚(内1枚はライブ盤)をリリース。

今年になってハウス寄りの「SATURDAY NIGHT MANIFESTO」というシングルも

出しており、今後に更に期待です!!

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A.T.C.Q. / THE LOW END THEORY (HIP117) 1991



ドキュメンタリー映画「BEATS RHYMES & LIFE」公開という事で、

1991年最高の名盤ATCQの2ndを…

ロック少年だった自分がこのアルバムを聴いたのは、2000年以降の事なので

ちゃんとしたことは書けませんがヒップホップ(そしてソウル、ファンク)が

好きになったのは、このLPと出会ったからなのでこの機会に紹介しときます。

ドープなベースラインでスタートする"EXCURSIONS"から全編ジャジー且つポップ。

素晴らしいサンプリング・センスと三人の流れるようなラップも見事。

と…、またまた書く事が特に無い名盤。

ART BLAKEY、GARY BARTZ、HEATWAVE、AVERAGE WHITE BAND、

FREDDIE HUBBARD、LONNIE SMITH、LOU DONALDSONなどなど…

数えきれないほど多くの曲を教えてくれた教科書です。

↓↓↓↓ 映画の日本公開(未定ですが)が楽しみだー!!

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MOODYMANN / BLACK MAHOGANI II (PFG057) 04年



デトロイト・テクノの奇才MOODYMANN 2004年作。

18分片面丸々使った名曲"WHEN SHE FOLLOWS"収録です。

TRIBEやSTRATA-EASTレーベルに通じる、沈んだウッドベースのループに

溶けるようなエレピが乗る、シンプルだけど味わい深い最高の曲です。

全曲統一感がありCDで聴くと、曲の切れ目を実感しないであっという間に

終わってしまうんだろうなぁ。

現在、廃盤なのでぜひ再発して欲しいLPです。

去年前作「BLACK MAHOGANI」や「FOREVERNEVERMORE」が

再発されたし、今年は「MAHOGANY BROWN」やこのアルバムも出るか!?

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Y.N.Q. / YESTERDAYS UNIVERSE! (STH2158) 2LP



HIP HOPレーベル STONES THROW の看板アーティストMADLIBによる

変名ユニット(一人多重録音&多重名義)2007年作。

Y.N.Q.という架空のグループのメンバーが、それぞれ個々の名義で曲を持ち寄って

作られたっていうコンセプト??のLP(結局のところ一人ですが…)。

面倒な事はさておき、内容はMADLIBのジャズ・マニアっぷりが分かる面白い出来!!

"BITCHES BREW"、"UPA NEGUINHO"、"BARUMBA"、"MTUME'S SONG"など

カバーやオマージュ作も多数、どフリーな"SLAVE RIOT"は X ですが。

中でも、PHIL RANELINに捧げた"VIBES FROM THE TRIBES SUITE"が最高!!

これぞ現在進行形のスピリチュアル・ジャズ・ファンクって感じでしょうか…。

MADLIBの頭の中を整理する為にも必要な、そんな作品です。

ジャケのマネっぷりも面白い。↓↓↓↓ ORNETTE COLEMAN 「ORNETTE!」

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DJ CAM QUARTET / DIGGIN' (ICLASSIC 011) 09年



去年リリースのフランス人DJによるバンド編成カバーアルバム。

相当ベタなレアグルーヴ・クラシックスばかり全8曲収録。

BOBBY HUTCHERSON "MONTARA" 、DONALD BYRD "THINK TWICE" 、

ROY AYERS "EVERYBODY LOVES THE SUNSHINE" などなど…

"QUINCY"での"SUMMER IN THE CITY" をベースにした展開は結構面白い出来、

極めつけのラストは、PHAROAH SANDERS "YOU'VE GOT TO HAVE FREEDOM"。

こういうのもたまにはいいですね。女性ヴォーカルもいい感じ!!

若い人は原曲を聴くきっかけに…、ジャズ/ソウルファンは新しい音楽を聞くきっかけに…

と、相乗効果が生まれてレコード業界も盛り上がっていったら最高ですね。

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BILLY LOVE / MELLOGHETTOMENTAL (SS038) 12"X2



90年代初頭から活躍するヴォーカリストBILL BEAVERが、デトロイトの雄

セオ・パリッシュのレーベルSOUND SIGNATUREよりBILLY LOVE名義で、

リリースしたアナログオンリー!! 2枚組12インチシングルです。

新譜はほとんど買わないんですが、デトロイトテクノやSTONES THROW、

UK現行ファンクバンドなどは、聴いてみるとやっぱり良いものも多いんですよね。

暖かい四つ打ちのキックにうねるベース、浮遊するシンセ、深いエコーのかかった

ヴォーカルが… と、月並みな表現になってしまいましたが、とにかく四曲全て

素晴らしい出来です。

デトロイトに根付くソウルの歴史が、これからも続いていきますように…

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