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BOBBI HUMPHREY / FANCY DANCER (BN-LA550) 1975

             

BLUE NOTEやEPICレーベルに数枚のLPを残す女性フルート奏者、

BOBBI HUMPHREY 1975年6作目(BLUE NOTEでのラスト作)。

全盛期はやはりSKY HIGH PRODUCTIONSと組んだ「BLACK AND BLUE」、

「SATIN DOLL」と本作でしょう。

以前、JOHNNY HAMMOND「GEARS」の時にも書きましたが、

LARRY & FONCEのMIZELL BROTHERSによる作品はどれも最高。


※7月11日に他界したFONCE MIZELL氏は、MOTOWN(特にJACKSON 5関連)

の作曲チーム、THE CORPORATIONにも参加していた名作曲家兼アレンジャー。

LARRY氏は昨年THEO PARRISHとも曲を作っていたので、それぞれの活動に

期待していたのに残念です…。(上記写真:右 FONCE MIZELL氏)


本題に戻りまして…。BOBBI. HUMPHREYのアルバムです。

ファンキーな作風が多い彼らの作品の中でフルートがメインということもあってか、

前の二作同様ゆったりとした曲調が多くを占めており、

中でも本作「FANCY DANCER」は最高にメロウなアルバムです。

ラテン調の"UNO ESTA"、ミゼル兄弟らしいビシッと決まるドラムとゆるい

コーラス&フルートの"YOU MAKE ME FEEL SO GOOD"、マリンバの柔らかい

響きが最高の"FANCY DANCER"、流れるようなシンセとピアノのリフから

ゆっくり登りつめていく名曲"PLEASE SET ME AT EASE"など収録。

↓↓↓↓ BOBBI HUMPHREY "PLEASE SET ME AT EASE"

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