60~70年代を中心にSoul/Funk,Jazz,Rockなどなど
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THE PEDDLERS / THREE IN A CELL (S63411) 68年

いそうでいない UK産 MOD ORGAN TRIO の3rd LP。
渋すぎるヴォーカルは、好き嫌い分かれそうですがセンスは抜群。
スキャット入りの"COMIN' ON HOME"にはじまり、歯切れのいいオルガンが
かっこいい"PEOPLE"、ピッチ速めで突っ走る"STILL OF THE NIGHT"、
K.MANSFIELDの弦楽アレンジが冴える"EBB TIDE"、ツッカンツッカンと
テンポ良く叩くドラムがいい感じの高速ラテン"JUST A PRETTY SONG"など…
カバー曲多めですが、英国ならではの味わいがある大人のモッド・ジャズです。
いそうでいない UK産 MOD ORGAN TRIO の3rd LP。
渋すぎるヴォーカルは、好き嫌い分かれそうですがセンスは抜群。
スキャット入りの"COMIN' ON HOME"にはじまり、歯切れのいいオルガンが
かっこいい"PEOPLE"、ピッチ速めで突っ走る"STILL OF THE NIGHT"、
K.MANSFIELDの弦楽アレンジが冴える"EBB TIDE"、ツッカンツッカンと
テンポ良く叩くドラムがいい感じの高速ラテン"JUST A PRETTY SONG"など…
カバー曲多めですが、英国ならではの味わいがある大人のモッド・ジャズです。
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THE LOADING ZONE / THE LOADING ZONE... (LSP-3959)
黒人ヴォーカリストLINDA TILLERY在籍のベイエリア産グループ68年1st。
サイケデリック全盛の時代、このバンドもJEFFERSON AIRPLANEや、
ジャニスのBIG BROTHER & THE HOLDING CO.的要素が強いです。
ジャケも音もB級で煮え切らないんですが、それがいいのかも…
L.TILLERYのゴスペル的な歌が素晴らしい"GOD BLESS THE CHILD"、
ベースがグルーヴィーな"KALI YUGA-LOO"などなど聴き所もあります。
そしてラスト曲"CAN I DEDICATE"の10分に及ぶインスト・ファンク・ジャム!!
軽めのホーンにカッティングギター、ドラムブレイクも強力な人気トラックです。
GONG / SHAMAL (V2046) 75年

デヴィッド・アレン主導のゴング(74年「YOU」など)もいいですが、
自分の中でゴング最高傑作といえばこのLPです。
ピエール・ムーランのヴィブラフォンやディディエ・マレエブの管楽器の
緩やかな音色が癒されます。東洋、中近東風な音階を使いながらも
ときにソフト・マシーン風ジャズ・ロック~ファンク/フュージョン的な展開も
あったりと聴いてて飽きません。
ハイライトはタイトル曲の"SHAMAL"!! 冒頭のベースリフ、ドラムブレイクも
強力でヴィブラフォン、ヴァイオリンの絡みも完璧なファンク・チューンです。
プロデュースはニック・メイソン(PINK FLOYD)なんですね…。
デヴィッド・アレン主導のゴング(74年「YOU」など)もいいですが、
自分の中でゴング最高傑作といえばこのLPです。
ピエール・ムーランのヴィブラフォンやディディエ・マレエブの管楽器の
緩やかな音色が癒されます。東洋、中近東風な音階を使いながらも
ときにソフト・マシーン風ジャズ・ロック~ファンク/フュージョン的な展開も
あったりと聴いてて飽きません。
ハイライトはタイトル曲の"SHAMAL"!! 冒頭のベースリフ、ドラムブレイクも
強力でヴィブラフォン、ヴァイオリンの絡みも完璧なファンク・チューンです。
プロデュースはニック・メイソン(PINK FLOYD)なんですね…。
CATHY YOUNG / A SPOONFUL OF CATHY YOUNG (S/6121) 69年

カナダの女性フォーク・シンガー / ソング・ライター 69年作1st 。
ジャケットからしてサイケ / アシッド・フォーク名作の匂いがプンプンします。
とは、いうものの…
実はこの手の音楽、数年前ハマっていたものなので今は全く聴いてません。
レコード整理の途中で目に留まったので久々に聴いてみました。
ウィリー・ディクソン作ブルース古典の "SPOONFUL" や、狂気じみた笑いが入る
"CIRCUS" などがその筋の方々に人気みたいです。
個人的には落ち着いた雰囲気の小曲 "MISFIT MATILDA" や、オルガンと
ユルめのギターがいい感じの"COLOUR THAT LIGHTNING" なんかが好きです。
休みの日「今日は何もしないで音楽を…」って時には最適かも。
カナダの女性フォーク・シンガー / ソング・ライター 69年作1st 。
ジャケットからしてサイケ / アシッド・フォーク名作の匂いがプンプンします。
とは、いうものの…
実はこの手の音楽、数年前ハマっていたものなので今は全く聴いてません。
レコード整理の途中で目に留まったので久々に聴いてみました。
ウィリー・ディクソン作ブルース古典の "SPOONFUL" や、狂気じみた笑いが入る
"CIRCUS" などがその筋の方々に人気みたいです。
個人的には落ち着いた雰囲気の小曲 "MISFIT MATILDA" や、オルガンと
ユルめのギターがいい感じの"COLOUR THAT LIGHTNING" なんかが好きです。
休みの日「今日は何もしないで音楽を…」って時には最適かも。
CADO BELLE / CADO BELLE (ANCL 2015) 76年

英国産 AOR / FUNKY ROCK 76年唯一作。
内容はいいのにレコード屋ではスルーされ続け、どんどん安くなってしまう
そんなニッチなLPです。
KOKOMOやA.W.B.など同系統のバンド(アメリカで売れてました)もイギリスに
少なからずいたけど、この手の音って本国ではどう評価されてたんだろう…
ヴォーカルは、MIKE OLDFIELDのもとで活躍するMAGGIE REILLY。
オープニングからディスコ調カッティングギターが快調な"ALL TO FAMILIAR"、
メロウ・ファンク"I NAME THIS SHIP SURVIVAL"、"AIRPORT SHUTDOWN"、
フルート、サックスとエレピの絡みも絶妙な"ROUGH DIAMONDS"、
フリーソウル・ライクな"GOT TO LOVE"など好曲満載です。
安く見つけたら救出してあげて下さい。
英国産 AOR / FUNKY ROCK 76年唯一作。
内容はいいのにレコード屋ではスルーされ続け、どんどん安くなってしまう
そんなニッチなLPです。
KOKOMOやA.W.B.など同系統のバンド(アメリカで売れてました)もイギリスに
少なからずいたけど、この手の音って本国ではどう評価されてたんだろう…
ヴォーカルは、MIKE OLDFIELDのもとで活躍するMAGGIE REILLY。
オープニングからディスコ調カッティングギターが快調な"ALL TO FAMILIAR"、
メロウ・ファンク"I NAME THIS SHIP SURVIVAL"、"AIRPORT SHUTDOWN"、
フルート、サックスとエレピの絡みも絶妙な"ROUGH DIAMONDS"、
フリーソウル・ライクな"GOT TO LOVE"など好曲満載です。
安く見つけたら救出してあげて下さい。
THE BATTERED ORNAMENTS / MANTLE-PIECE (SKAO-422) 70年

英国ギタリストCHRIS SPPEDING在籍のブルース・ジャズロックバンド唯一作。
69年に PETE BROWN のバック・バンドとして「A MEAL YOU CAN SHAKE
HANDS WITH IN THE DARK」をリリース後に出されたLPです。
サイケ/プログレの間をフラフラと彷徨い歩く様な、妙なメロディーやフレーズに
ユルめの曲調、下手だけど味のあるヴォーカルなど唯一無二のクールな感じ。
"LATE INTO THE NIGHT"の奇妙なサックスフレーズやパーカッション群、
"STAGGERED"のダルなドラムブレイクとシタール、"TWISTED TRACK"の
サイケ・トリップ感出まくりのギター・ジャズロックなど全曲最高です。
↓↓↓↓ 冒頭曲"SUNSHADES"これぞアート・ロックの真髄でしょう!!!
英国ギタリストCHRIS SPPEDING在籍のブルース・ジャズロックバンド唯一作。
69年に PETE BROWN のバック・バンドとして「A MEAL YOU CAN SHAKE
HANDS WITH IN THE DARK」をリリース後に出されたLPです。
サイケ/プログレの間をフラフラと彷徨い歩く様な、妙なメロディーやフレーズに
ユルめの曲調、下手だけど味のあるヴォーカルなど唯一無二のクールな感じ。
"LATE INTO THE NIGHT"の奇妙なサックスフレーズやパーカッション群、
"STAGGERED"のダルなドラムブレイクとシタール、"TWISTED TRACK"の
サイケ・トリップ感出まくりのギター・ジャズロックなど全曲最高です。
↓↓↓↓ 冒頭曲"SUNSHADES"これぞアート・ロックの真髄でしょう!!!
LIGHTHOUSE / ONE FINE MORNING (EVOLUTION 3007) 71年

カナダのファンキー・ブラス・ロック、71年作。
写真)左 US盤 / 右 UK盤
UK盤は、VERTIGOからのリリース、しかもロジャー・ディーンがジャケのデザイン
なので結構な値段が付いてますが、US盤は安くて比較的良く見ます。
A-①"LOVE OF A WOMAN"は、ANDY VOTELのMIX-CD「VERTIGO MIXED」に
収録された良質ブレイク収録曲、B-①タイトル曲は、フリーソウル界隈で人気の
カッティングギターに畳み掛ける様な展開が最高のこみ上げ系ロック!!!
その他、ヴィブラフォンが活躍する"OLD MAN"やシカゴ風ファンキー・コーラス"1849"、
"SHOW ME THE WAY"などなど全曲オススメの良質LPです。
カナダのファンキー・ブラス・ロック、71年作。
写真)左 US盤 / 右 UK盤
UK盤は、VERTIGOからのリリース、しかもロジャー・ディーンがジャケのデザイン
なので結構な値段が付いてますが、US盤は安くて比較的良く見ます。
A-①"LOVE OF A WOMAN"は、ANDY VOTELのMIX-CD「VERTIGO MIXED」に
収録された良質ブレイク収録曲、B-①タイトル曲は、フリーソウル界隈で人気の
カッティングギターに畳み掛ける様な展開が最高のこみ上げ系ロック!!!
その他、ヴィブラフォンが活躍する"OLD MAN"やシカゴ風ファンキー・コーラス"1849"、
"SHOW ME THE WAY"などなど全曲オススメの良質LPです。
JIMI HENDRIX / THE CRY OF LOVE (MP2174) 71年

2011年最初のレコードは、ジミヘンの71年ラストレコーディング作。
制作途中で他界してしまったため、当初の二枚組での発売では無く一枚での
リリースになってしまったアルバムです。
"FREEDOM"、"EZY RIDER"、"STRAIGHT AHEAD"でのハードなギターあり、
"DRIFTING"、"ANGEL"の様な最高にメロウな曲あり、"NIGHT BIRD FLYING"
のファンキー路線ありとどれも素晴らしい!!
ジミヘンは色んな編集盤とかライブ盤(いい物も悪い物も)出てますが、
やっぱりオリジナルの体裁で出ているものをお薦めします。
因みにこのLPの完全版が「FIRST RAYS OF THE NEW RISING SUN」
というタイトルで当初予定されていた曲数&曲順に近い仕様で出てます。
2011年最初のレコードは、ジミヘンの71年ラストレコーディング作。
制作途中で他界してしまったため、当初の二枚組での発売では無く一枚での
リリースになってしまったアルバムです。
"FREEDOM"、"EZY RIDER"、"STRAIGHT AHEAD"でのハードなギターあり、
"DRIFTING"、"ANGEL"の様な最高にメロウな曲あり、"NIGHT BIRD FLYING"
のファンキー路線ありとどれも素晴らしい!!
ジミヘンは色んな編集盤とかライブ盤(いい物も悪い物も)出てますが、
やっぱりオリジナルの体裁で出ているものをお薦めします。
因みにこのLPの完全版が「FIRST RAYS OF THE NEW RISING SUN」
というタイトルで当初予定されていた曲数&曲順に近い仕様で出てます。
TRIFLE / FIRST MEETING (DNLS 3017) 70年

英国人気レーベル DAWN よりリリースのブラスロックバンド唯一作。
ブラスロックと言ってもそこはイギリス、シカゴやチェイスの様にスピード感の
あるものでは無く、ハモンドオルガンとミッドテンポの重たいベースリフ&ドラムを
中心にして、そこにジワジワとホーン隊が被さっていく感じです。 ヴォーカルもクール!!
"ONE WAY GLASS" のカバーをやっているからか、ジャズロック期マンフレッド・マンの
二番煎じみたいな言われ方をしてますが、アレンジや作曲センスはかなり凄いと思います。
"ALIBI ANNIE"、"HOME AGAIN"、"OLD FASHINED PRAYER~" など
聴いて頂ければ納得かと…。 是非聴いてみて下さい!!
これ一枚で終わってしまったのがホントに残念です。
↓↓↓↓ TRIFLE "ONE WAY GLASS" <<GROOVY JAZZ ROCK!! >>
英国人気レーベル DAWN よりリリースのブラスロックバンド唯一作。
ブラスロックと言ってもそこはイギリス、シカゴやチェイスの様にスピード感の
あるものでは無く、ハモンドオルガンとミッドテンポの重たいベースリフ&ドラムを
中心にして、そこにジワジワとホーン隊が被さっていく感じです。 ヴォーカルもクール!!
"ONE WAY GLASS" のカバーをやっているからか、ジャズロック期マンフレッド・マンの
二番煎じみたいな言われ方をしてますが、アレンジや作曲センスはかなり凄いと思います。
"ALIBI ANNIE"、"HOME AGAIN"、"OLD FASHINED PRAYER~" など
聴いて頂ければ納得かと…。 是非聴いてみて下さい!!
これ一枚で終わってしまったのがホントに残念です。
↓↓↓↓ TRIFLE "ONE WAY GLASS" <<GROOVY JAZZ ROCK!! >>
ARC / ...AT THIS (SKL-R 5077) 71年

BRITISH ROCK / PROG の中でも相当渋いバンドです。
DECCAという大手レーベルでありながらこの残念なジャケット…
でも内容は、最高!!英国ロックファンなら絶対気に入ると思います。
ハードなギターリフやオルガンから、あまり上手くない二人のヴォーカル、
フォーキーにジャジーに…、なんとも不安定で先の読めない展開がクセになります。
この一流のB級感が実に英国的で味わい深いです。
去年CDでリマスター再発されたみたいですが、できればレコードのちょっとくぐもった
音で聴いて下さい(レア盤で最近はあまり見かけませんが)。
BRITISH ROCK / PROG の中でも相当渋いバンドです。
DECCAという大手レーベルでありながらこの残念なジャケット…
でも内容は、最高!!英国ロックファンなら絶対気に入ると思います。
ハードなギターリフやオルガンから、あまり上手くない二人のヴォーカル、
フォーキーにジャジーに…、なんとも不安定で先の読めない展開がクセになります。
この一流のB級感が実に英国的で味わい深いです。
去年CDでリマスター再発されたみたいですが、できればレコードのちょっとくぐもった
音で聴いて下さい(レア盤で最近はあまり見かけませんが)。
THE PRETTY THINGS / REAL PRETTY (R-549R2) 2LP

76年、「S.F.SORROW」(68)と「PARACHUTE」(70)のカップリング2LP。
バンドが時代と呼応するように、サイケ&プログレ色を全面に出した作品です。
個人的には、ビート/ガレージ・バンド時代より断然こっちの方が好きですねー。
「S.F.SORROW」は、サイケファン必聴の実験的コンセプトアルバム。
「PARACHUTE」は、70年代英国ロックのオイシイところが凝縮された最高の出来!!
書くだけ野暮なので、簡単に済ませました…。実際聴いて下さい。
これはカナダ盤なのでかなり安く購入できたんですが、オリジナルを二枚買い揃える
と多分、数万円(特に「S.F.SORROW」は人気です)はすると思います。
下が、オリジナルジャケ(左:PARACHUTE 右:S.F.SORROW)。やっぱりいいですねー。
76年、「S.F.SORROW」(68)と「PARACHUTE」(70)のカップリング2LP。
バンドが時代と呼応するように、サイケ&プログレ色を全面に出した作品です。
個人的には、ビート/ガレージ・バンド時代より断然こっちの方が好きですねー。
「S.F.SORROW」は、サイケファン必聴の実験的コンセプトアルバム。
「PARACHUTE」は、70年代英国ロックのオイシイところが凝縮された最高の出来!!
書くだけ野暮なので、簡単に済ませました…。実際聴いて下さい。
これはカナダ盤なのでかなり安く購入できたんですが、オリジナルを二枚買い揃える
と多分、数万円(特に「S.F.SORROW」は人気です)はすると思います。
下が、オリジナルジャケ(左:PARACHUTE 右:S.F.SORROW)。やっぱりいいですねー。
LITTLT JOHN / LITTLE JOHN (EPIA 53016) 71年

60年代後半からCHICAGO、B.S.&T.、CHASEなどを中心に人気だった
ブラスロックバンドですが、こういうB級のバンドも数限りなくいたんでしょう。
ウェスト・コースト出身で1st「UP AND DOWN」(未聴)に続く2ndらしいです。
マイナーだからって内容は上記バンドに引けを取らず、特に長尺の曲の出来が
いいです。"TIGHTEN UP"調のイントロからファンキーなベースが入りボッサ風、
ラテン風と曲調が変化する"WE"や、タイトなブラスにドラムブレイクがかっこいい
ファンキージャズロック"FEELING ALRIGHT"など最高です!!
CDは、出てないみたいですが…、レコードでもそんなに高くないのでオススメです。
バンド名(PC検索泣かせ…)にもう少しヒネりがあれば違っていたかもなんて。
60年代後半からCHICAGO、B.S.&T.、CHASEなどを中心に人気だった
ブラスロックバンドですが、こういうB級のバンドも数限りなくいたんでしょう。
ウェスト・コースト出身で1st「UP AND DOWN」(未聴)に続く2ndらしいです。
マイナーだからって内容は上記バンドに引けを取らず、特に長尺の曲の出来が
いいです。"TIGHTEN UP"調のイントロからファンキーなベースが入りボッサ風、
ラテン風と曲調が変化する"WE"や、タイトなブラスにドラムブレイクがかっこいい
ファンキージャズロック"FEELING ALRIGHT"など最高です!!
CDは、出てないみたいですが…、レコードでもそんなに高くないのでオススメです。
バンド名(PC検索泣かせ…)にもう少しヒネりがあれば違っていたかもなんて。
JESSE COLIN YOUNG / ON THE ROAD (BS2913) 76年

YOUNGBLOODS時代からメロウフォーキー路線の良い曲が多数有りますが、
このアルバムが一番という人が多いんじゃないでしょうか。
これは76年のライブ盤なんですが、とにかく一曲目の""SUNLIGHT"から素晴らしい!!
コンガとギター、優しい歌声、ひらひら舞うフルートがホントに心地いい。
「SUNSHINE」までいかない日差しの当たり具合が丁度いいです。
更に、マーヴィン・ゲイの"WHAT'S GOING ON~MERCY MERCY ME"の
メドレーカバーまで披露してくれます。
ジャケのイメージでちょっと敬遠してました (もっと泥臭いロックかと…) スイマセン!!!
JACK JOHNSON なんかのアコギ/サーフ系ともリンクできる爽やかさです。
YOUNGBLOODS時代からメロウフォーキー路線の良い曲が多数有りますが、
このアルバムが一番という人が多いんじゃないでしょうか。
これは76年のライブ盤なんですが、とにかく一曲目の""SUNLIGHT"から素晴らしい!!
コンガとギター、優しい歌声、ひらひら舞うフルートがホントに心地いい。
「SUNSHINE」までいかない日差しの当たり具合が丁度いいです。
更に、マーヴィン・ゲイの"WHAT'S GOING ON~MERCY MERCY ME"の
メドレーカバーまで披露してくれます。
ジャケのイメージでちょっと敬遠してました (もっと泥臭いロックかと…) スイマセン!!!
JACK JOHNSON なんかのアコギ/サーフ系ともリンクできる爽やかさです。
GEORGIE FAME / THAT'S WHAT FRIENDS ARE FOR (N119) 79年

79年らしいAORライクな作品です。ジャケは、ちょっと残念…
BILL WITHERS"LOVELY DAY"のカバーが良かったので買ってみたのですが、
大当たり!! バックのメンバーも ALAN PARKER、BARRY MORGAN、
MORRISSEY & MULLEN などイギリスの定番どころが揃ってます。
"YOU"、"DON'T HIT ME~"では、レゲエやカリブ系のノリもみせてくれます。
全編メロウでリラックスしてやってる感じが最高です。
GEORGIE FAMEといえば60'S MODS/ORGANのイメージですが、
70年代以降も良いLPを作っております。
71年の"GOING HOME"や74年ISLANDレーベル時代はSSW的な感じで、
先に紹介したPYE時代は、AOR風(レゲエアルバムも有)。
90年代には、VAN MORRISONとR&B/JAZZのスタンダードな曲をやったものも
あったりと、面白いですよー。
79年らしいAORライクな作品です。ジャケは、ちょっと残念…
BILL WITHERS"LOVELY DAY"のカバーが良かったので買ってみたのですが、
大当たり!! バックのメンバーも ALAN PARKER、BARRY MORGAN、
MORRISSEY & MULLEN などイギリスの定番どころが揃ってます。
"YOU"、"DON'T HIT ME~"では、レゲエやカリブ系のノリもみせてくれます。
全編メロウでリラックスしてやってる感じが最高です。
GEORGIE FAMEといえば60'S MODS/ORGANのイメージですが、
70年代以降も良いLPを作っております。
71年の"GOING HOME"や74年ISLANDレーベル時代はSSW的な感じで、
先に紹介したPYE時代は、AOR風(レゲエアルバムも有)。
90年代には、VAN MORRISONとR&B/JAZZのスタンダードな曲をやったものも
あったりと、面白いですよー。
SUPERSISTER / PUDDING AND GISTEREN (2480 153) 72年

知り合いの方に安く譲って頂いたお気に入りの一枚。
オランダ産ロックバンドの3枚目。カンタベリー好きの人は絶対聴いて損は無いと思います。
A面"RADIO""PSYCHOPATH"は、もろCARAVANな牧歌的ナンバー、
A面ラストの"JUDY GOES ON HOLIDAY"は、SOFT MACHINE2nd的ファズオルガンの
バシバシ決まったかっこいい曲です。因みにDJ SHADOWもサンプリングしてました。
B面は20分を超える大作"PUDDING EN GISTEREN"めくるめく怒涛の展開です。
オリジナルは、かわいいイラストの凝った仕様なので楽しいですよー!!!
↓↓↓

知り合いの方に安く譲って頂いたお気に入りの一枚。
オランダ産ロックバンドの3枚目。カンタベリー好きの人は絶対聴いて損は無いと思います。
A面"RADIO""PSYCHOPATH"は、もろCARAVANな牧歌的ナンバー、
A面ラストの"JUDY GOES ON HOLIDAY"は、SOFT MACHINE2nd的ファズオルガンの
バシバシ決まったかっこいい曲です。因みにDJ SHADOWもサンプリングしてました。
B面は20分を超える大作"PUDDING EN GISTEREN"めくるめく怒涛の展開です。
オリジナルは、かわいいイラストの凝った仕様なので楽しいですよー!!!
↓↓↓